6/16土 狛江市民G 晴れ 16:30Kick Off 25分ハーフ 参加13名
Stoneds・2-0・スパン(前半0-0)
得点:35分・段(CK) 45分・小池 M.O.M. 段
前半
Stoneds(0-0)スパン
  アリ
小池
吉岡
トール
ダン
野口
古尾谷
大木
奥村
リー
庫太
後半
Stoneds(3-0)スパン
アリ
小池
ダン
吉岡
寺田
野口
トール
大木
庫太
リー
奥村

この日はFリーグの中でも強豪チームのひとつ「スパン」との公式戦。しかしこの日のスパンは、連絡に不備があったらしく試合開始の時点でグラウンドにいるのはわずか9名・・・。これはチャンス!
いくら強豪のスパンでも11人対9人では明らかにストーンズにアドヴァンテージがあるはず・・・。しかしいまいち波に乗れないストーンズは数的優位を感じさせず一進一退のまま前半は0対0で終了。
 後半早々松島選手の右足から放たれたコーナーキックが見事な弧を描きながら直接ゴールへ。ようやく獲得した1点に、ストーンズここからリズムに乗れるか?その後も押し気味にゲームを進めるもののフィニッシュには至らず。終了間際、またも松島選手がシュート。はじかれたボールを小池選手がインサイドで確実に決めて貴重な2点目をゲット。結果的には予定通りの2−0で勝利。

 しかし反省点がないわけではない。この日のグラウンド「狛江市民グラウンド」は縦が短くそのわりに幅が広いという特徴がある。FWの立場からすると相手ディフェンスがラインをあげてきた場合にはすぐMFのポジションと交わることとなり、中央で仕事をしようと思っていると(=たての動きをイメージすると)動きが滞りがちになってしまう。その結果、後方からのボールの出しどころがなくなり、攻撃全体がリズムに乗れない。FWは横の動きを多用してグラウンドを幅広く使う方が相手ディフェンスはいやなはず。またMFはFWの動きが滞りがちであればやはりワイドな攻撃(ウィング的な動き)を仕掛けるべし。FWが横の動きを活発にしていればその分相手ディフェンスも散るためMFが中央突破を狙うも良し。縦が短い分相手が早い攻撃を仕掛けてきても比較的戻りやすいはずなので、サイドバックあたりも積極的にオーバーラップすべし。ボランチの野口選手がいつもより積極的に攻撃参加していたが、狛江での試合には実に効果的である。
 いまいちリズムに乗れないまま強豪スパンに2−0で勝てたのは、結果的には数的有利の産物かもしれない。しかし、まあ勝ったんだから良かったジャン!